三日続けて同じタイトルで書くことになるが、今回の衆議院選挙の結果を、それだけ私が重視しているということなので、今しばらくご辛抱いただきたいと思うが、その前に、少しだけウチの孫について書きます。
生まれてすぐ、保育器に入った赤ちゃんを見て、私は、「色白の典型的美人タイプで、頭がよさそうだ」と思った。
インターネット上で、いろんな人が、孫が可愛い、というようなことをデレデレ書いている。
私は、ああいうみっともないことはしたくない。
ここで書いているのは、備忘録というか、私のメモがわりなので、「ウチの孫は、色白の典型的美人タイプで頭がよさそうだ」というようなことを、人様に言うつもりはない。
自分の胸に納めて墓場まで持っていくつもりだ。
可愛いと思っているならそう言えばいいではないかと言われるかもしれない。
思っていることを言わないので、よく「禁欲的だ」と言われる。
禁欲的と言えば、写真もそうだ。
孫が生まれたと言って、はしゃいで写真をとりまくる人がいるが、私は、必要最低限しかとらない。
この三日間で、800枚ほどしかとっていない。
枚数が少ないので、全部プリントアウトしているが、買っておいたアルバム20冊のうち3冊あまってしまうほどだ。
可愛いと思っているのに口にせず、写真もとりたいのをがまんしているなんて、可愛げのないじいさんだと思われるか知れないが、これが私なりの男の美学というヤツだからしかたがない。
きのうは、家内の両親、つまり、ひいおじいちゃんとひいおばあちゃんが産院に来てくれた。
今日は、家内の妹と、ウチの息子のお嫁さんが来てくれた。
みな、口々に可愛い可愛いという。
大して可愛くもない子を、身内が身びいきで可愛いというのは、ご愛嬌だが、ウチの孫の場合、誰が見ても可愛い。
それを身内が、可愛い可愛いといってはシャレにならないと思う。
困った人たちだ。