若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

若草山リハーサル

リハーサルに行って来ました。
若草山のゲートを入って驚いた。
なんと!野外特設ステージが!

五年前、最初に出た時のチラシに、「山開き記念コンサート:若草山野外特設ステージ」と書いてあったので、どんなステージかと楽しみにして行ったら、軽トラックの荷台に紅白の幕がかけてあった。
こ、これが、「野外特設ステージなのか!」
野外特設ステージで歌う、というより、さらし者という感じなのであった。
張り切っていた私は、軽トラックの荷台に傷ついてしまった。
ところが次の年は、経費削減でこの軽トラックさえなくなって、地べたに板が敷いてあった。
そしてまた次の年には、板もなくなって、地べたに布であった。

今年は、布きれさえないのではと心配していたのであるが、ステージが出来ていた。
縄文時代の「高床式住居」という感じのステージだ。
弥生式時代でも、もう少しマシなものが出来たはずだと思うが、ぜいたくは言えない。

今日の音響係の人にあいさつをした。
その人は、「鹿せんべいツイスト」を録音した時、スタジオにいた技術の人であった。なつかしい。
「CD、どれくらい出ましたか」と聞くので、400枚ほど、と言ったら、「すばらしー」と言ってくれた。
全部タダですけど、と言ったら、やっぱりね、と納得していた。

「むかしむかしのロックンロール」と「鹿せんべいツイスト」を歌った。
ヤマハの発表会でもそうだが、リハーサルは気楽でよろしい。
のびのび歌えた。
と思う。

桜よしのさんも来た。
曲は、結構ハードなロックンロールで私好みであった。
超々ミニスカートで自慢のあんよを見せびらかして歌っていた。
私も明日は、桜さんに負けず、自慢のカモシカのような足を見せびらかそう!
半ズボン、あったかな?
桜さんは、ギタリストを一人連れて来ていた。
レスリー・ウエストのような巨漢であった。
二人が目と目を見交わして、うなずきあうところは絵になると思った。

では、本番がんばります。
明日は、半ズボンを探したり、化粧で忙しいので、ステージが終わるまで日記は書けませんのでよろしく。