若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

なでしこジャパン

女子サッカーワールドカップ決勝、日本対アメリカ。

午前3時台の試合開始ということで、もちろん中継を見る気力はなく、朝起きたら結果が出てるだろうと思ってました。
6時ごろ、サッカーファンでもない家内が、どういう風の吹き回しか、「テレビで結果を見てくる」といって、起きだしたと思ったら、「延長戦みたいよ」という。

ほ〜、日本が善戦してるんだなと、なんとなく得した気分でテレビ中継を見てたら、勝ってしまいましたがな。(^_^)/

私は、この決勝戦のカギを握る選手として、日本チームでは、澤、海堀、宮間、永里、アメリカチームでは、エースのワムバック、ゴールキーパーホープ・ソロミッドフィルダー、カーリ・ロイドなどに注目していたというような女子サッカー通ではありませんよ。

澤選手以外、誰も知らない。
澤選手のことも、女子サッカーの世界で永くがんばってる女性としか知らない。

女子サッカーについてほとんど何も知りませんでした。

この試合を見て、女子サッカーに好感を持ってしまった。
男子みたいにえげつなくない。
あまり「カネ」がからまんからでしょうか。
からんでるのかな?

アメリカの得点は、いかにもアメリカチームらしい、いや、アメリカチームのことなんかぜんぜん知らんのですが、なんとなくいかにもアメリカらしいと言いたくなるような、豪快堂々たるゴールでした。

そして日本チームの得点は、え?今いったい何したん?的な、素人には手品みたいに思える、これまたなんとなくいかにも日本らしい点の取り方といいたくなって、まあ、日米両チームとも、おたがいの持ち味を十分発揮した好ゲームであったと、両チームの持ち味なんか知らんのにエラそうに言ってみたくなるのであった。

朝6時から昼過ぎまで、ず〜〜〜っと、「なでしこジャパン」漬けでした。

澤選手の言葉として、紹介されてました。
「つらいときは私の背中を見なさい」

かっこいいですね。
ちょっと言えませんよ。

菅首相の目、澤選手の背中に釘付けですな。