女子サッカーの試合をまともに見たのは、きのうが初めてです。
アメリカの、アビー・ワンバックさんが立派な顔で感心しました。
美人とかべっぴんさんとかいうより、立派という感じです。
風格がどうのこうのとエラそうなことを言ってるおじさんやおばさんより風格がある。
こういう人の前に出たら私は即座に頭を下げます。
下げておけばまちがいないと思える顔です。
どんな人かネットで調べました。
アメリカサッカー協会(?)のホームページに、今回のワールドカップ出場選手が紹介してありました。
顔写真入りの人と、写真なしの人があった。
なぜだ。
各選手の、ナショナルチーム、プロリーグ、学生時代の経歴と、個人的な事柄が書いてある。
ワンバックさんは、高校時代からバリバリの人だったようです。
そして2001年にアメリカチームのメンバーとして国際試合にデビューするや、世界で最も危険な点取り屋の一人としてその名を知られるようになった。
男4人女3人の7人兄弟の末っ子で、身長は181㎝。
末っ子で181㎝なら一番上は3メートルくらいかと思うのは素人の浅はかさで、そんなことはないと思いますよ。
姉さんたちも、サッカーとバスケットボールで活躍したようです。
ワンバックさんの好物は「ブリトーボウルズ」で、これも調べたら、「メキシコ丼」です。
「メキシコ丼」とはなにか?
う〜ん・・・メキシコ丼です。
アメリカサッカー協会(?)は、「RESPECT CAMPAIGN」というのをやってて、サッカーファンに呼びかけてます。
「選手、関係者、ほかのファンをたいせつにしよう」
「全身全霊をあげてチームを応援しよう」
「チームを声援するときは相手にも気を配ろう」
きたないヤジを飛ばすなとか、いろいろ書いてある。
そして、今回のワールドカップでのアメリカ人ファンを誇りに思うとほめてます。
楽しく安全にサッカーを応援できるよう努力しましょうということのようである。
サッカーというのは、なかなか楽しく安全には応援できないのであろうか。
今回の決勝戦を見る限り問題ないように思えましたが。