NHKテレビで相撲中継を見てました。
弓取り式でいつもとちがうお相撲さんが出てきた。
いつもの人が不整脈で欠場だそうです。
お相撲さんが不整脈で欠場というのは珍しいんじゃないでしょうか。
ケンバンダンレツとかハンゲツバンソンショウみたいな派手なのが多いと思うんですが。
調べました。
今弓取り式をしてるのは聡ノ富士というお相撲さんで46歳だそうですから不整脈もありかな。
私にとって弓取り式というと大田山です。
大田山しかない。
とにかく大田山。
なぜこんなに頭に焼き付いてるのだろうか。
調べました。
大田山は高砂部屋の力士で1954年から1959年まで弓取り式を務めてる。
私が8歳から13歳まで。
私の相撲全盛期、記憶力全盛期と完全に重なってる。
焼き付くはずです。
小学校のころはよく相撲を取りました。
私は「左上手右はず」という型になれば強かった。
長身を生かしたサバ折りなんかが得意だったんですが、小柄な敏雄ちゃんという子が苦手でした。
よくもぐりこまれてひっくり返された。
今でも敏雄と聞くと苦手意識がよみがえって足を取られまいとへっぴり腰の内またになるほどです。
とにかく大田山です。