以前、『讃岐典侍日記』について書きました。読まずに書いたのでこのたび読んでみました。29歳で亡くなった堀河帝に8年間そば近くで仕えたほぼ同年代の作者が思い出をつづったもので、最後の一月のできごとが中心になっている。冒頭、「五月の空も曇らはしく…
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