コロナ後の新しい生活様式が模索されている、と新聞なんかで書いてます。
「コロナ後」と聞いて「いかなごのくぎ煮」を連想する人はちょっとおかしい。
朝日新聞。
ケンブリッジ大学のウイリアム・サザランド教授(環境保全学)らは、4月半ばから世界各国の「新しい生活様式」について欧米を中心に調査してきた。
新しい生活様式への変化で一番大変なのが欧米のようです。
「濃厚接触」が基本だったから。
キスとかハグとか握手とか禁止。
日本人が人に会ってもお辞儀したらダメと言われるようなもんです。
「ど~も」と言ったらダメとか、かなりむずかしい。
で、サザランド教授が提案してるのは「ヒジ」で親愛の情を表すことだそうです。
握手したりハグしたりする代わりにヒジで突っつく。
それでいいと思うけど、ヒジが戸惑うと思います。
人類の歴史上ヒジが親愛の情を表したことはない。
ヒジテツをくらわすとかプロレスのエルボースマッシュとか一貫して攻撃的に生きてきた。
急に親愛の情と言われてもねえ。
コロナ後、いちばん困るのはヒジだと思います。