若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

正調安木節

民謡などで「正調」というのがある。

正調安木節、正調五木の子守唄、正調江州音頭

地方で歌われていたのが有名になって、ヘンな歌い方をされるようになったのを嘆いてというか憤ってというか「正調」とつけるのだと思うが、民謡で何が正しいかは判断が難しいと思う。

今日届いたクラシックコンサートのダイレクトメール。
チェコフィルハーモニー管弦楽団がやってくる。

最近、音楽や演劇で「○○株式会社協賛」というのが多い。
今回のチェコフィルハーモニー管弦楽団公演は、「非破壊検査presents」と書いてある。
非破壊検査」という会社だと思うが、かっくんとなる。

さて、指揮は「円熟の極みを聴かせる巨匠ブロムシュテット」である。
そして、演奏する曲はチェコが生んだ巨匠ドヴォルザークの名曲「新世界より」である。

それはよいのであるが、「本場正調!」と書いてあるのにはちょっと首をひねりました。
まあ、「本場」なんだからいいですが。

夕方、テレビのニュースを見る。
かわいい女性アナウンサーだ。
以前は、かわいい女性アナウンサーは男性アナウンサーの横でニコニコしてるだけのことが多かった。
そして、「各地から、桜が満開という便りが届いています」てなことを言うくらいだった。

さて、今日、かわいいアナウンサーが、「お食事券で逮捕された宝塚市長が・・・」と言ったとき、わあ、お食事券で逮捕されるなんて、かわいい市長さん!と思ってしまった。

それにしても、お食事券で逮捕とは?と思ったら、「汚職事件」であった。
受け狙い丸出しの聞き間違いであった。