若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

ピアノ買取

古い方のピアノを買い取ってもらった。

いろんな会社が宣伝してるから、大変な数のピアノが買い取られているのだろう。

新聞広告を見て、電話した。
ピアノの型番を聞いて、すぐに引き取り価格を言った。

以前、こういう業者に対する苦情を読んだことがある。
電話で引き取り価格を言ったが、現物を見て、傷があるといって値切ったと言うのだ。

電話した会社にそのことを言ったら、多少の傷は織り込み済みなので、電話でいった値段通りですとのことであった。

まあ、ピアノの傷と言っても知れてるからだろう。
と思って、今日引き取りに来た人に聞いてびっくりした。

たまに、ピアノのふたが割れてるとか、譜面台が外れてしまってるとかいうのがあるというのだ。

ピアノのふたが割れてる?!
譜面台が外れてる?!

どんな家じゃ。
恐ろしいですね。

下手人は誰なんでしょうか。
母か娘というのが多そうだ。
しかし、母か娘が、ピアノのふたを割ったりできるかな。

ピアノのふたが割れたり、譜面台が外れたりしたときの状況を聞きたい。

ピアノのお稽古にからんでの修羅場なのであろうか。

ピアノのお稽古をするとかしないとかで、母と娘が言い争っているところへ、業を煮やしたお父さんが、こんな物があるからいけないんだ!こうしてやる!と叫んで、まさかりを振りかざしてピアノのふたを叩き割ったのか。

ピアノには関係のない、家庭の事情による修羅場なのであろうか。
傍からはうかがい知れない深い複雑な家庭の事情で、頭にきたお父さんが、まさかりを振りかざして叩き割ったのであろうか。

いずれにせよ、ピアノに罪はないので、気の毒である。

いずれにせよ、そういうピアノがなくなると、せいせいするでしょうな。