車のチャイルドシートは知ってました。
新生児シートもあるんですね。
↓人類初の宇宙飛行に選ばれたしょうたろう飛行士、じゃなくて、新生児シートのしょうちゃんです。
なんか、堂々としてますな。
新生児は、だいたい、堂々としてる。
しかし、新生児も大変ですね。
いや、パパとママが大変なのか。
いや、自動車メーカーが大変なのか。
いや、マイカー社会が大変なのか。
高校生の頃、アメリカのSF小説で、未来社会ではヘリコプター通勤が当たり前というのを読んで、すばらしー!便利!と感激したことがあります。
マイヘリコプター。
たいへんでしょうな。
うるさい!
あぶない!
アメリカのSF作家もアホなら、日本の高校生の私もアホであった。
何の話か。
チャイルドシートです。
誰が発明したんですかね。
特許かな。
もうかるでしょうね。
30年か40年前に聞いた話を時々思い出します。
Aさんは、そのころ70代の男性で、中小企業の社長でした。
仕事を始めた頃、奥さんと二人でがんばってた。
Aさんが、幼い子供を車に乗せて配達に出なければならないことがよくあった。
子供を助手席にすわらせる。
ブレキーを踏むと、子供が前に倒れそうになる。
あわてて左手をさっと出す。
「それがクセになって、いまだにどうかすると、ブレーキを踏むと左手が出るんですワ」
チャイルドシートの発明、遅すぎですね。