イギリス映画を見ました。
DVD『秘密と嘘』です。
DVD映画をいろいろ見てますが、イギリス映画って見てないなあと思って買いました。
なぜこの映画を選んだのか、忘れました。
最近こういうことが多い。
本を買ったりDVDを買ったりして、「うん?なんでこれを選んだのかなあ?」
困ったもんです。
いや、べつに困らんか。
とにかく、『秘密と嘘』を買って、見ました。
監督のことも出演俳優のことも何も知りません。
なかなかいい映画だと思いました。
きっと有名な俳優さんたちなんでしょうね。
うまいと思いました。
「養子縁組係」の女優さんなんか、ほんとに、イギリスの養子縁組担当公務員そのままです。
イギリスの養子縁組担当の公務員について何も知らない私にそう思わせるんですからすごい。
重要な役で、黒人女優が出てます。
「黒人美人」という感じの人です。
昔々、「♪私のラバさん酋長の娘 色は黒いが南洋じゃ美人」という、呑気で気楽な歌がありました。
そんな感じの、エリザベス・テーラーとちがうタイプの美人です。
で、この黒人美人が、ふざけて「ヘン顔」をするんです。
これがすごい。
よくこんなヘンな顔ができるもんだと思う。
美人なんですよ。
美人がこれほどくずれるのか。
エリザベス・テーラーも、こんな顔ができるのか。
この場面だけでも見る価値あり。