朝日新聞。
「GIGAスクール構想」についてやさしく解説してくれてます。
「GIGA」とは、グローバルなんたらのことで、「すべての子供たちに、グローバルで革新的な入口を」という意味だそうです。
どんな入り口かわかりにくい。
迷路への入り口みたい。
まあ、掛け声なんでしょうね。
「10年以上前から、国は子供が学習に使える端末を増やすために自治体にお金を出してきたけど、ほかの用途に使ってしまう自治体も少なくなかった」
ちょ、ちょ、ちょっとちょっと。
さらりと書き流すようなことじゃないでしょ。
「ほかの用途に使ってしまう」
ダメでしょ。
アウトでしょ。
グローバルも革新的もない。
「自治体も少なくなかった」
これはいったい・・・。
日本国無茶苦茶ですがな。
その結果、ほかの先進国との差がついてしまったそうです。
朝日新聞、のんきに解説してる場合ですか。
森さん問題を大々的に取り上げてるけど、単なる「老害問題」と言える。
「老害」ということばは高齢者に失礼だという意見がある。
たしかに日本語として定着度が弱い。
伝統的日本語で言うとすれば「もうろく」ということでしょう。
「森さんももうろくしたもんだ」という方がおだやかでいいかもしれない。
いずれにせよ「老害」も「もうろく」も年をとってからの話である。
森さんの場合トシを取る前からの話なんでどっちも不適切かもしれない。
なんの話か。
GIGAスクール構想です。
「ほかの用途に使ってしまう自治体も少なくなかった」ということについて徹底的に調べてほしいと思います。