育てていたアゲハの幼虫が死にました。
旅立ちと言えば旅立ちです。
始めに育てていた2匹の幼虫は順調にアオムシになり順調にサナギになって待機中です。
次の2匹は気がかりでした。
フンの数が少ない。
始めの2匹は芥子粒のようなフンを飼育箱の中に大量にパラパラとあちこちにばらまいてました。
アオムシになってからは仁丹みたいなのをばらまいてた。
仁丹には悪いけど。
ところが今度の2匹は初めから少なかった。
具合が悪いんじゃないかと心配でした。
フンしかコミュニケーションの手段がない。
人間で言えば声に力がなくことばかずが少ないという感じかな。
そのうち1匹が動いてないみたいだったんですが、今日死亡と判断しました。
アゲハの幼虫と言うと見かけは鳥のフンみたいなものでかわいいとかそんなんじゃないんですが死なれるとさびしいもんです。
のこされた1匹はアオムシになったんですがこっちもなんだか元気がないみたい。
仲間に先立たれてがっくり来てるのかもしれない。
弱々しい気がします。
病人食のつもりでできるだけ柔らかそうな新しい葉っぱを入れてやりました。
元気に旅立ってほしいもんです。