新聞の全面広告。
2月17日から、「アレルギー週間」だそうだ。
ちょっとひっかかる名称である。
「今日からアレルギー週間です」などと言われると、身体がかゆくなってくるではないか。
「日本アレルギー協会」が、「アレルギーの克服に向けて」設定したものだそうだ。
いろんな製薬会社が協賛広告を出している。
「ユーシービージャパン株式会社」の広告に
「CHAMPIONS IN ALLERGY」と書いてある。
「アレルギーのチャンピオン」
これは、「そばアレルギー」と「卵アレルギー」と「さばアレルギー」と「花粉症」と「異性アレルギー」がいっしょくたになったような恐るべきアレルギー、という意味ではないのだろう。
「アレルギーと闘ってます」ということだろうか。
「CHAMPIONS」と、複数形になっているのも気になる。
どうしてこういうところで英語を使うのだ。
英語を見ただけでムズムズする。
英語アレルギーだ。