若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

朝日新聞に問う

滋賀県で、また信号機が盗まれたという記事。
視覚障害者用の、「ピヨピヨ、カッコウ」と鳴る信号機だ。

3月にも、「滋賀でまた信号機盗難」という記事が出ていた。
朝日新聞は、この「ピヨピヨ信号機連続盗難事件」をどんなつもりで取り上げているのだろうか。
こういう些細な「事件」の報道を見ても、真実に迫ろうという気迫が感じられない。

そうかと思うと、「キトラ古墳で人骨発見」という記事。

調査にに当たっていた係員が、人骨と思われる白い粉を発見して、「お好み焼き用のへらですくい上げた」

なぜわざわざ、「お好み焼き用の」などと書くのか。
「へらですくい上げた」でいいではないか。

お好み焼き用のへらで」なんて書かれると、キトラ古墳内部に、ブルドッグソースやキューピーマヨネーズがならんでいるところを想像してしまうのは私だけではなかろう。

昭和基地便り。
南極では「冬至」だそうだ。

昭和基地では、基地の近くに露天風呂を掘った。
隊員が気持ちよさそうに小さな風呂に入っている写真が出ている。
湯冷めするんではないか、というより、入ってるうちに凍ってしまいそうだが、説明はない。

最近は基地でも新鮮な野菜が食べられるようになったらしい。
冷凍技術が進んだのと、基地で野菜を栽培する技術も進んだので、昔ほど新鮮な野菜には困らないようだ。

昭和基地では、氷を耕して、寒さに強い「南極ねぎ」や「南極大根」「南極トマト」などを栽培している。
真っ白い氷の上の、青々としたねぎや大根の葉が目にしみるようだ。
これまで、順調に進んできた南極の野菜栽培だが、最近ペンギンがつつきに来るようになって、ペンギン対策が今後の課題とされている。