若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

がんばれ!カロリーナ・コストナー!

ソチ五輪、女子フィギュアスケートショートプログラムが終わって、カロリーナ・コストナー選手が3位につけております。

期待できます。

何を隠しましょう、私はカロリーナ・コストナー選手後援会奈良支部長です。

荒川静香選手亡きあと、じゃなかった、引退後、ひたすらカロリーナ・コストナーを応援してまいりました。
国賊のそしりはあえて受ける覚悟です。

コストナーのどこがいいのか。
まず、スラリとした長身にパチクリお目々。
そして、なんと言ってもワイドなお口です。

とにかくワイド!
「総天然色シネマスコープ!」というか「70ミリ超大作!」というか「これがシネラマだ!」というか、私のトシがわかる形容をいくつ重ねても言い表せない魅力ですね。

ルックスだけに惹かれて応援してるのか。
私は単なるミーハーではございませんよ。

技術的な面で言うと、コストナーの魅力は、キレのいい華麗なジャンプのあと、スッテンコロリンと派手に尻餅をつくその一瞬にあると言っても過言ではないのですが、その尻餅の後の笑顔がまた何とも言えませんな。

照れ隠しでもなく居直るでもなく、実に自然で天然でナチュラルで、彼女のその笑顔を見ると、さすがトスカナの女!と思わずにはいられません。

彼女の強い足腰と芸術的表現力は、幼い頃からトスカナの丘陵地帯のぶどう畑を駆け巡り、小さなワイナリーであったコストナー家の女として、3歳の時から母親や祖母とともにワイン作りのためぶどうを踏みながら、古い民謡「私がぶどうを踏む時あの人は」を歌った幼少時に培われたものであることを考えながら、彼女の演技に見とれる私でございます。

カロリーナ・コストナーがトスカナ出身か実家がワイナリーかどうかは知らんけど、何を考えようと私の勝手でしょう。

勝手であるとは思いますが、佐村河内さんの一件もあることだし、これを読んだ皆様が、「カロリーナ・コストナーぶどう園の少女伝説」に感動しないようお願いします。

誰がするか?
失礼しました。

最近、あまり尻餅をつかなくなったのがファンとして残念じゃなかったうれしいですが、とにかく、がんばれコストナー!ヽ(*´∀`)ノ