もうすぐ生後2ヶ月になるしょうたろうくんですが、急速に人間化してきました。
いかにも「新生児!」「できたて!」という感じじゃなくなってきた。
まあ、まだできたてといえばできたてですが。
この写真は、孫を写す時の私の得意のアングルです。
モデルをひざに乗せて、左手で頭を支え、右手でカメラを持って高く構えて写す。
けっこう、難しいんですよ。
まず、フレームに収まってるかどうかわからない。
そして、構えが不自然なので、ブレることが多い。
上の写真は、フレームに収まってるし、ブレてないし、おまけにしょうたろうくんカメラ目線という、奇跡の一枚です。
33回シャッターを押してこの一枚をゲットしました。
苦心苦労のほどお察しください。
きのう、ミルクを飲ませたあと、ゲップさせようと背中をさすってたら、突如、「グエッ〜〜プハ〜〜〜ッ!!」と、とんでもなく強烈な重低音の効いた部屋中に響き渡るドルビーサラウンド的ゲップをしました。
あやうくしょうたろくんを落とすとこでした。
人間化を飛び越して一気におっさん化した感じでした。
両手両足をぴこぴこ動かしてます。
めったやたらに無駄に動いてると思うのは素人の浅はかさだと思います。
神か仏かDNAかしらんけど、そういう大いなるものの指示に従って、凡人にはうかがい知れぬ秩序正しき動きをしてるんだと思います。
このぴこぴこの一つ一つが決して無駄ではないのである。
明日のしょうたろうくんを作る動きなのである。
ということは、明日の日本を、いや明日の世界を作る動きだと言っても過言ではないのである。
深く思索続ける私を気にせず、ぴこぴこし続けるしょうたろうくんであった。