「かみつく」というのがあります。
精神的形而上的かみつきじゃなくて、肉体的かみつき。
歯で相手にかみつく。
相手の腕、足、頭などにかみつく。
私が子供のころ、プロレスラーで「かみつきブラッシー」というのがいました。
凶悪レスラーでした。
現代の日常生活で、かみついたり、かみつくのを見たりする機会はそうないですね。
三十数年前、二歳か三歳だった次女が長女にかみついたときは、おお!と感激しました。
人間はかみつけるんだ、というか、人間もかみつけるんだ。
野獣の専売特許じゃないんだ。
ホモサピエンス最後の砦!という感じがしました。
いま、あきらくんがかみつきます。
兄であるゆうちゃんに、手や足で攻撃されて、耐えに耐えて、かみつく。
いい感じです。
ほのぼのする。
凶悪とは思わない。
私も、たまにあきらくんにかみつかれます。
なんか、かみつきたくなるようですね。
いたいけど、いい感じ。
もっとかみついて。(*^_^*)