あるお宅を訪問しました。
ご主人が車いすということで、エレベーターがあるというのは知ってました。
エレベーターがあるお宅を訪問するのは初めてですが、初めてでも緊張しないし、興味津々でもない。
相手はエレベーターですからね。
ふ〜ん、と思ってました。
個人住宅でエレベーターは非常に珍しいけど、うらやましくなるようなものじゃないです。
お宅に到着。
もちろん、階段を使えばいいんですが、せっかくなんでエレベーターで2階に上がりました。
エレベーターを降りて、「おお!ラク!」と思った自分に驚きました。
私は、駅のエスカレーターは使いません。
階段とエスカレーターが並んでれば、まよわず階段です。
神戸の次女のマンションでは100段の階段を一気に上ります。
その私が、個人住宅エレベーターで2階に上がって「ラク!」とは?
たぶん、意表を突かれたというか、想定外というか、不意打ちというか、出合頭というか、スキをつかれたというか、う〜ん、なんなんでしょう。
補聴器に続いて、ホームエレベーターに関心あり。
なんだかさびしい関心である。