我が家の「ピンポ~ン」の話です。
「ドアフォン」というより「ピンポ~ン」がふつうではないでしょうか。
先日、「ピンポ~ン」と鳴ったので画面を見て「ハイ」と言ったのに誰も写ってない。
いたずらかなと思ったけど、「いたずらピンポ~ン」は初めてのことです。
ところが、今日も「ピンポ~ン」で誰もいなかった。
そして、「ピンポ~ン」と鳴ってほんとの来客があったんですが、その方が家に入ってるのに「ピンポ~ン、ピンポ~ン」と連続で鳴った。
どうも故障らしい。
電気屋さんに来てもらったら、内部に雨が入り込んでダメになってたみたいです。
新しいのをとりつけるまでの間、電気屋さんの持ってきた古い型のを仮設置してもらった。
室内機は画面付きじゃなくてこれです。
これを見てるうちに、じわ~んとなつかしい気持ちが込み上げてきた。
今使ってるのにする前がこういうのだったんですね。
とくに愛着があったとか、記憶に残ってるとか、そんなんじゃないんですが、なんとなくなつかしい。
「なつかしい!」というのじゃなくて、「これって、なつかしいのかもしれない」くらいの感じです。
不思議な感じです。
で、別に画面で見られなくても、これでいいじゃないかと思いました。
家内もこれでいいと言うんですが、さっそく駆け付けてくれた電気屋のお兄ちゃんに悪いし、画面付きにしときます。