若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

国葬

国葬について調べてました。

ウイキペディアに「これまで国葬になったのは皇族、大臣、元帥のほか薩長藩主」と書いてあったのでカックンとなった。

薩長枠が生きている?

 

「オハナクラブ」のホームページにも国葬の記事がありました。

「オハナクラブ」の運営会社は日比谷花壇です。

日比谷花壇は1967年の吉田茂国葬を請け負った会社です。

いつの記事か不明ですがこう書いてある。

 

「今後国葬はどうなるか分かりません。

吉田茂の例は例外中の例外となり二度と同じような形にならない可能性が高いです。

そのかわり国民葬が行われる可能性があります。

国葬は葬儀費用の全額を国費で負担するものですが国民葬は全額ではなく一部(大部分)負担です。

あるいは国民葬すら困難で、内閣に政党を加えた合同葬になることが多いでしょう。」

 

葬儀のプロの予言が外れてしまったではないか。

政治の世界は、この世のものではなくあの世のものでもなく一寸先は闇百鬼夜行いつまでたっても満中陰にならないので葬儀のプロの手におえない。

 

安倍さんが射殺されたと知った時は驚きましたがだんだんさびしくなってきた。

色々わかってくればくるほどさびしく悲しい。

犯人もさびしいしむしりとられただけでたぶん法を犯してない母親もさびしいしむしりとっただけでたぶん法を犯してない「宗教法人」もさびしいしその関連団体にビデオメッセージを送っただけでたぶん法を犯してない安倍さんもさびしい。

さびしさだらけの国葬である。

楽しい国葬なんかないと思うけどさびしすぎる。

さびしい国葬をどうするか日比谷花壇の腕の見せ所だと思うけど、あんなこと書いたから外されるかな。