若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

「CLAY」は「粘土」

インターネットで時々「自動翻訳」された文章を見かけます。

自動翻訳か機械翻訳かAI翻訳か知りませんが悲惨なものが多いです。

 

アメリカの軍人、LUCIUS Ⅾ. CLAYという人の伝記を読み始めました。

この人です。

聞いたことない人ですが一言でいうと「ドイツのマッカーサー」。

第二次大戦後、連合国軍最高司令官としてドイツの占領政策に携わった。

ソ連ベルリン封鎖に対抗して空前の大空輸作戦を実施、一年間にわたり食料や燃料を運んだ。

ドイツにとっての大恩人みたい。

 

まったく知らない人なので予備知識をと思ってネットを見てたら「自動翻訳ページ」が出てきた。

日本語になってません。

悲惨を通り越してる。

それはいいけど、イヤ、よくないけど、なんともよう言わんわというのが「粘土」。

「粘土」が何度も出てくる。

 

「粘土は・・・」

「粘土が・・・」

 

わかりますよ。

「CLAY」は「粘土」です。

それはわかる。

 

わかるけどベルリン大空輸作戦の指揮官、ドイツの大恩人CLAYさんを紹介するのに「粘土」呼ばわりはないでしょ。

 

アイゼンハワーとのツーショットが出てる。

 

キャプションが、「アイゼンハワーと粘土」。(-_-;)

 

世界的投資家ウオレン・バフェットが「AIは冗談を言わないからダメだ」と言ってましたがこれなら合格?