今日はあきらくん(小5)の運動会。
運動会完全復活です。
あきらくんはコロナ元年世代で、幼稚園の卒園式が縮小になって以来小学校行事すべて縮小中止でした。
運動会も今年から完全復活といっても「先生の働き方改革」の一環として縮小は維持です。
午前中でおしまいで各家庭から2名のみ参加。
それでいいと思います。
私は小学校の地域委員として招待されて役得参加です。
自治会会長の役得は幼稚園や小学校の運動会で本部テントですわって孫の写真を撮れることです。
今日も本部テント、校長先生と教頭先生の後ろで撮りまくった。
応援隊副隊長のあきらくんがちょうど正面なので絶好のポジションと喜んでたら市長が来た。
来るのはいいけど校長先生の隣に座ったのでじゃま。
非常にじゃま。
あっちに行けと言いたかったけど市長に敬意を表して私がテントを出て直射日光の下で立って撮った。
校長先生が「市長さんが来てくださいました。みんなで手を振りましょう」といったけど子供たちは完全無反応だったのでいい気味じゃなかった気の毒に思った。
15分ほどして市長は次の小学校に行ったのですっとしたじゃなくてご苦労様と思った。
あきらくんたち応援隊は競技の間ず~っと児童席の前で声を張り上げ飛び跳ね続けてた。
いくらなんでもしんどいだろうと思って校長先生に休ませてやってほしいと頼もうと思ったけど過保護と思われるかもしれないからやめた。
コロナのおかげで簡素化省力化が進んでます。
6年生の綱引きと玉入れが合体してた。
綱引きがすむとそのまますぐ玉入れ。
入退場時間を省いたんですね。
玉入れの時ハプニングというかアクシデントというかとんでもないことが起こった。
青組、赤組、黄色組、白組の対抗で、黄色組があふれんばかりの玉が入ってたので圧勝と思ったら先生がやり直しを宣言した。
黄色組のカゴが低かったというんです。
見たらたしかに黄色組だけ低い。
学年によって支柱の長さを変えられるようになってるのが黄色組のカゴが途中でずり下がったみたい。
私の長い玉入れ経験の中で初めてのことであった。
簡素化省力化はほかにもあって1年生のマスゲームと玉入れが合体してた。
音楽に合わせてダンスして間奏になると玉入れしてまたダンス、玉入れという「一粒で二度おいしいグリコアーモンドキャラメル」的スタイルになってた。
運動会の花、6年生の騎馬戦や組み立て体操がなくなってた。
いいと思います。
1年生の徒競走で小さな子が一生懸命走るのを見てて泣きそうになった。
テントの中ですわって午前中だけなら小学校の運動会は楽しいと思った。