きょうはウチの子供たち孫たち墓参りをしてくれました。
帰りに全員ウチに寄ったんですがゆうちゃん(中2)がエレキギターを持ってきた。
きのう買ってもらったばかりです。
来年の学園祭にバンドで出演しようという計画です。
ヤマハで20年近くエレキギターをやったおじいちゃんに教えてもらおうというのが浅はかというか気の毒というかなんともよう言わん。
「全部忘れた」と言ったら「基本はおぼえてるやろ」と食い下がるのが困ったもんです。
幸い今日ははなちゃん(中3)がいた。
はなちゃんはピアノをやっていて学校の行事や教会の讃美歌の伴奏を買って出る積極性あふれるお嬢さんで音感リズム感には自信があって「音楽のことならお任せください」と豪語してます。
基本を押さえてるので一通りのことはわかるそうです。
ゆうちゃんが私に質問するとはなちゃんが横から「それはこういうこと」というので私が「そういうことそういうこと」と相槌を打つ。
またゆうちゃんが質問するとまたはなちゃんが答えるので私が「そうそう」と相槌を打つ。
はなちゃんの理路整然たる答と私の的確な相槌でゆうちゃんが心から納得できたようなのはめでたい。
ゆうちゃんはエレキギターを持ってきたんですが後からママにバイオリンを持ってきてもらった。
私が「エレキのことは全部忘れた」と言ったらはなちゃんのママが「ゆうちゃんだって3年前に弾いた『情熱大陸』は忘れてるでしょ」と言ったらゆうちゃんが弾けると言ったんです。
「弾けるわけない!」
「弾ける!」
売り言葉に買い言葉。
でゆうちゃんのバイオリン演奏になったんです。
3年前のバイオリン教室の発表会で弾いた『情熱大陸』と『ユーモレスク』、弾けました。
習い事をするなら小学生のうちですね。(-_-;)