「日本人初の快挙！」というのがある。
私にとっては、湯川博士のノーベル賞が、一番印象が強い。
朝刊の記事。
日本人初の、ウィーン少年合唱団員が、日本にやってくる。
男の子の写真が出ていた。
「快挙！」とはいえないが、楽しい話題だ。
しかし、この「今日はラッキー!」の古くからの読者なら御存知のことであるが、ウィーン少年合唱団の日本人初の団員は、若草鹿之助だ。
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=308273&log=20030218
この前後の記事をお読みいただければ、私の栄光の軌跡がたどれます。
「グローバル化」はあらゆるところで進んでいる。
バレエや音楽など、アジア系の進出が目立つ。
相撲は、モンゴル系、旧ソビエト連邦系。
長女の会社には、フランス人の役員がいる。
「ギーさん」と呼ぶそうだ。
「きのう、ギーさん、来はったわ」
舞妓さんが、客の話をしているみたいだ。
ゴーンさんが有名だが、たくさんいるのだろう。
グローバル化していないのは、政治家と官僚くらいか。
国技大相撲の横綱がモンゴル人なら、日本国首相もモンゴル人、というわけにはいかんのがつらいところだ。
相撲が強ければ、人種国籍に関係なく横綱になる。
政治に強ければ、人種国籍に関係なく首相になる、日が来るのか。
それまでに、政治に強い人を選ぶ方法を考えなくてはならない。
案外、相撲を取らせればわかるのかもしれない。
東、安倍、西、小沢。
東、石原、西、黒川。(-_-;)
