5月31日の日記に書いた、G.Mさんに、同じ高校ですとメールを入れた。
驚かれたようである。
習った先生たちの名前を書いてこられた。
私も習った先生たちだった。
「昭和14年満州生まれ」と聞いた段階では、「遠い人」という感じだったが、同じ高校で同じ先生に習ったとなると、一気に身近な人になる。
70年前、大阪の高島屋で、伯母が身近に接した人の息子さんと、メールのやり取りをしている。
何とも不思議な感じがする。
G.Mさんの職業を聞いたら、誰でも驚きますよ。
「自衛隊テストパイロット」
う〜ん、「テストパイロット」と聞いて頭に浮かぶのは、映画『ライトスタッフ』だ。
初めて音速の壁を破った、アメリカ空軍のテストパイロット、チャック・イエーガーが登場する。
非常にカッコよろしい。
彼の自伝も読んだ。
「快男児」である。
この方もきっと、「快男児」系だろう。
テストパイロットの世界は、超スピード感覚、精密機器に対する理解力、体力、精神力、平衡感覚、瞬間的判断力などが要求される、私とは無縁の世界だ。
チャック・イエーガーの自伝を読んだことがありますと報告したら、「会ったことがあります」。
やはり別世界の人である。
インターネットに講演録があるとのことで、知らせてくださった。
私だけ読むのももったいないので、無断で紹介します。
http://www.kanda-zatsugaku.com/031017/1017.htm