「男前」というタイトルを見て、「はは〜ん、ゆう君のことを書くのだな」と邪推した人があると思いますが、そういうのを下種の勘ぐりというのですよ!といいたいとこですが、いえないのがつらいとこです。
ゆう君は男前です。
生まれたときから男前だったんですが、ここへ来て一段と「男前度」が上がったというか「男前係数」がアップしたといえばいいのか、奈良の男前から日本の男前へ、日本の男前から世界の男前へ、という感じで、なんちゅうかまあ飛躍してます。
飛躍してるのはゆう君の男前度じゃなくてあんたの爺馬鹿度だという声も聞こえてきそうですが、なんとでもいってください。
身体も、「身が入ってきた」という感じです。
シワシワだった手足も肉がついてきました。
花ちゃんのぷりんぷりんぶりを見てるので、まだ少し物足りないといえば物足りないんですが、まあ花ちゃんほどは無理でももう少しはいくと思います。
この間までぶかぶかだった「新生児用紙オムツ」もフィットしてまいりました。
風呂上りに新生児用紙オムツをきりりと締めた姿など、ほれぼれするようなイキな若衆ぶりで、この姿を見た日にゃあ江戸中の娘がほっとかないよッ!憎いネッ!こん畜生!という感じでございます。
おばあちゃんは、この美貌がゆう君の仇になるのではないか、女たちに付きまとわれて苦労するのではないか、との心配のあまり、そんな女たちには絶対にゆう君に指一本触れさせはしない!と息巻いておりますので、その点は私としては安心してられるかと思います。