若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

事業仕訳

国や地方自治体で、「事業仕訳」というのが行われてます。
無駄を省くためですね。

我が家でも、見直しを迫られている分野があります。
「孫アルバム事業部門」です。

はなちゃん誕生以来、写真をとりまくりプリントしまくりアルバムに保存してきました。
「ポケットアルバム」というんでしょうか、L判の写真を1ページに3枚おさめられるA4判のアルバムです。

現在、はなちゃんのアルバムが36冊、ゆうちゃんのが10冊、ことちゃん2冊です。

これがこのままでいいのか見直しを迫られてるわけです。

孫がはなちゃん一人の時はまったく問題なかった。
ゆうちゃん誕生後も問題はなかった。

はなちゃんの写真ははなちゃんのアルバムに、ゆうちゃんの写真はゆうちゃんのアルバムに入れればよかった。

ところが、はなちゃんとゆうちゃんがからむ写真が増えてきた。
それも、初めのうちは、「主演はなちゃん助演ゆうちゃん」あるいは、「主演ゆうちゃん助演はなちゃん」という感じで、分類しやすかった。

ところが、ゆうちゃんの成長につれ、どっちが主演とも助演ともつかぬ写真が増えてきた。
共演というか競演というか竜虎相撃つというか両雄並び立たずというか、まあそんな感じです。

そこへことちゃん誕生です。
これもはじめのうちは問題なかった。

ことちゃんは、唯我独尊というか我関せずというか超然というか、まあそんな感じでした。

ところが最近、はなちゃんゆうちゃんことちゃん、三種混合というか三役そろい踏みというか、融合混合誰の写真かわからんのが増えてきてるんです。

同じのを三枚プリントして三人それぞれのアルバムに保存すべきか。
「はなちゃんことちゃん姉妹アルバム」と「ゆうちゃんアルバム」の二本立てにすべきか、「ウチの孫アルバム」として一本化すべきか。

今後「姉妹アルバム」にすると、これまでのはなちゃんアルバム36冊と、ことちゃんアルバム2冊では、差があり過ぎはしないか。
考えれば考えるほどわけがわからなくなるのである。

すっぱり切るわけにもいかない。
過去の実績もあればこれまでのしがらみもある。
事業仕訳担当者の悩みがよくわかる今日この頃である。