1歳4ヶ月児あきらくんが、「ママ期」に突入しました。
今月に入って、ママべったりです。
それまで、ママといっしょにうちに来ても、私が手を出せば私に来るし、家内が手を出せば家内に行く。
ママがいなくなっても、一人で機嫌よく遊んでました。
それが、突如、「とにかくママ!」です。
「いつでもママ!」
「なにがなんでもママ!」
ママ!ママ!ママ!
ママにへばりついてる。
おじいちゃん、おばあちゃん、見向きもしない。
どの子も通る道である。
なんですかね?
星座のめぐりあわせか、ホルモンバランスのなせる業か。
不思議である。
今日、電車で、隣の席に赤ちゃんを抱っこしたお母さん。
色の白い丸々としたあかちゃんです。
その子が、私と目が合うと、にっか〜〜〜!と笑う。
かわいいもんです。
笑った後、お母さんの胸に顔をうずめる。
しばらくすると、また私を見て、にっか〜〜〜!と笑う。
何度も繰り返す。
向かいの席の、80代と思える女性が、にこにこと、「かわいいですなあ」
ほんとにかわいいもんです。
お母さんに聞いたら、9か月だそうです。
「じゃあ、ハイハイですね」と言ったら、身体が重いからか、ずりずりはってますとのことでした。
お母さんと話してる間も、何度も私を見て笑う。
次の駅で降りるとき、80代の女性もいっしょでした。
その人が、「赤ちゃんがあれだけうれしそうに笑うのは、お宅さんがよっぽどおやさしいからでしょうなあ」と言った。
「いや、まあ、5人孫がいますので」と言ったら、「ええ〜〜〜っ!」と腰を抜かさんばかりに驚いた。
目を丸くして、私を見つめて、「ご、ご、5人!5人もお孫さんがいてはるんですか!?へ〜〜〜!5人!5人もお孫さんが・・・」
それほど驚かなくてもと思いつつ、なじかは知らねど、気分いいのであった。
むはは。