寒風吹きすさびましたね。
北国の人にとっては、このていどどうっちゅうことないのかもしれませんが、私にとって、奈良市にとっては、十分吹きすさんだと思います。
街を走る車も少なかったです。
さて、3歳児暴れん坊将軍ゆうちゃんです。
3歳を過ぎて、ゆうちゃんは単なる暴れん坊将軍ではなくなってきてます。
成長でございますよ。
いや、暴れん坊なんですよ。
暴れん坊でなくなったというわけではございません。
単なる暴れん坊ではなくなったんです。
暴れん坊に付加価値がついてきたといえばいいんでしょうか。
きょう、寒風すきすさぶ中、ママが庭に洗濯物を干した。
吹きすさぶ寒風に、洗濯ものたちはたまらず物干しざおの端っこに身を寄せ合って激しくはためいていた。
身を寄せ合って激しくはためく洗濯ものを指さして、ママがゆうちゃんに、「見てごらん」といったんです。
身を寄せ合って激しくはためく洗濯ものを見たゆうちゃんは、「ママ、中に入れたら?」といったそうです。
これ、単なる暴れん坊将軍のお言葉ではございませんね。
暴れん坊小姑!
最近のママの報告を聞く限り、ゆうちゃんは、暴れん坊小姑になってきてます。
暴れん坊将軍と、暴れん坊小姑と、どっちが恐ろしいかよ〜く考えてみよう。