「初対面」というのは、初対面ですよ。
「初」である。
まあ、ぶっちゃけた話、私らのトシになると、「初対面がなんじゃ」という感じですよね。
ドキドキもハラハラもしないでしょう。
ワシらが直径65センチの青いバランスボールと初めて出会ったときどうなるか。
どうもならん。
なにも感じない。
これが65㎝の青いバランスボールか。
それがどうした?という感じ。
こどもはちがうであろう。
子供でも、1歳児しょうちゃんは何も感じないのではないかと思ったんですが、きのうの初他面では何か感じるところがあったようで、見た瞬間突進しました。
65㎝の青いバランスボールを見て、1歳児しょうちゃんが何を思ったのか、聞いてみないとわからないが、聞いてみてもわからないでしょうね。
さて、本日、1歳10ヶ月児あきらくんが、直径65センチの青いバランスボールと初対面いたしました。
たぶん喜ぶと思ってました。
歓声を上げて突進するんじゃないかと思ってた。
ところが、しませんでした。
直径65センチの青いバランスボールを見たあきらくんは、なんちゅうか、たじたじとなるというか、てれるというか、「いや〜、どーもどーも」という感じで、にやにやと眺めてました。
あまりの大きさに、あっけにとられたのかな。
ボールをあきらくんの方へごろごろっところがしてやると、キャアキャア言って逃げました。
まあ、うれしそうでしたが。
そのうち慣れて喜んで遊んでました。
抱っこしてボールに乗せると、全身をばねにしてビョンビョンはずんでた。
その動きにとてもついていけないのでママと交代。
ママにだっこされて、はずみまくるあきらくんであった。