5歳から1歳までの孫を見てると、発達というか発展というか進化というか、段階がよくわかりますね。
4歳児ゆうちゃんは、無色透明という気がします。
5歳児はなちゃん、3歳児ことちゃんは、かすかに色がついてきてます。
女の子の方が着色が早いようです。
2歳児あきらくん、1歳児しょうちゃんは、無色透明以前です。
無色以前の段階があるかというと、あるんですな。
ゆうちゃんが無邪気とすると、あきらくんとしょうちゃんは無邪気以前。
まあ、熊の子なみというとこです。
4歳になって、ゆうちゃんの口から言葉がほとばしり出るようになりました。
演説とかトークとかいうのじゃなくて、ただただほとばしり出る。
水がわき出る如くに言葉が出てくる。
無色透明の言葉が出てくる。
表も裏もない。
右も左もない。
中庸というもんでもない。
「石清水」という感じですね。
こんこんとわき出る。
しょうちゃんの言葉でわかるのは、「あんぱん!」くらいかな。
あきらくんは、むにゃむにゃ言ってます。
なんかわからんが、むにゃむにゃ言ってます。
ときどき、こっちが言ったことを上手におうむ返しに言うので驚くことがあります。
「もうすぐしゃべりまっせ!」という雰囲気です。
あきらくんの体内に清らかな水が満ちてきております。
もうすぐほとばしり出てきます。
不思議です。