きのうは、公民館の防火設備の点検に立ち会いました。
点検は、市の委託を受けた業者がやるんですが、毎年入札で決まるので、コロコロ変わるようです。
今年度の業者が決まって点検に行くから立ち会ってほしいと、市から連絡があったんです。
で、その業者が「若草商事」というんです。
なんだか、なつかしいような気恥しいような、ヘンな気がしました。
私が創業した「若草鹿之助商店」は、かつては出版、CD制作から世界の政治経済軍事に関する調査研究など、広い分野で活動してきましたが、現在は未就学児の保育分野に重点を移してます。
「若草商事」と聞いて、ウチの子会社のような競争相手のようなへんてこりんな気分になったのであるが、点検にやって来た若者二人は、私がへんてこりんな気分になってるのも知らず、まじめな顔で仕事をしてました。
点検作業が終わって、「サインをください」と言うので、「若草鹿之助」と署名したらへんてこりんな顔をするだろうなと思ったけどやめときました。