若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

青森駅300メートルホーム

今日の朝日新聞の土曜版の特集です。

青森駅300メートルホーム:連絡船へ急ぐ無口な人々」

青森駅の写真が出てます。
雪の積もった夜の青森駅
鉄道ファンにはおなじみの写真かな。

私も青森駅に行ったことがあるはずなんですが、ぜんぜんおぼえてません。
学生のころ友達と北海道旅行したんです。

上野から青森まで行って青函連絡船で函館に渡りました。
台風の影響で、東北のどこかの駅で4時間か5時間止まってたり、たいへんでした。
函館の旅館に着いたのはたしか明け方だったと思います。

青森駅のことはなんにもおぼえてません。
連絡船に急いだこともおぼえてません。
函館の旅館で、番頭さんが「おつかれさまでした」と出迎えてくれて、ほっとしたことはおぼえてます。

その青森駅のホームは、東海道新幹線が開通するまでは日本一長かったそうです。
上野や大阪から13両連結とかの長い長距離列車が到着するんですね。

そういわれれば短い長距離列車はなさそうですね。
上野発青森行きが2両連結ではおかしい。
別に2両連結でもいいけど、おかしいと思います。

さて、青森駅のホームは「日本一長い」と言われてたんですが、長さに諸説があったそうです。

ええかげんな「日本一」ですね。

で、今回の取材を機に駅員さんが計りなおしてくれた。

「寒風の中、新入社員3人が計った実測値は、354メートルだった」

おしい!
せっかくの「実測」ですよ。
朝日新聞の記者が巻尺で計ってほしかった。

偏向報道なんかどうでもいいけど、自分で巻尺は大事だと思います。