「ガ〜〜ン!」というのは、「ガ〜〜ン!」です。
「衝撃!」の、「ガ〜〜ン!」です。
どこの自治会でも苦労する役員選びもなんとか終わって、ほっと一息ついてました。
書記役は、パソコンを使って文書作成、回覧配布と、重要な役目です。
27年度の書記のAさんは、有能な女性でした。
こういう人がいればいいのになと思ってたら、28年度も、「適任!」と思える女性Bさんに引き受けてもらうことができました。
それも、あっさり引き受けてもらえたので、「ラッキー!」という感じでした。
28年度もだいじょうぶ!
これひとえに私の人徳のたまもの、むはは、と喜んでました。
そのBさんが、きのうウチにやって来た。
「・・・主人の転勤が決まりまして・・・名古屋に引っ越すことになりまして・・・」
「ガ〜〜ン!」
これが「ガ〜〜ン!」でなくて、なにが「ガ〜〜ン!」であろうか。
いくら言いにくそうに言われても、いくら申し訳なさそうに言われても、「ガ〜〜ン!」は「ガ〜〜ン!」である。
その場に崩れ落ちる私を、しっかりせよと抱き起し、「3月の第1回役員会だけは、出席させていただきます」というありがたきおことば。
う〜ん・・・。
もう一度お願いに回らねば・・・。
「ガ〜〜ン!」にもめげず、絵を描きはじめました。
しょうちゃんと散歩するおばあちゃんです。