年度末が近付いてます。
自治会の役員さんは、そわそわです。
「もうすこしの辛抱」感がみなぎってます。
わたしは、公民館の分館長として有終の美を飾るべくラストスパート、ということにしておこう。
公民館役員のAさんは、うるさ型です。
たいへんにうるさい。
わたしの前ではおとなしい。
わたしの人徳のたまものである。
そのAさんが、先日来、わたしの顔を見るたびに、「大会議室の机がみっつ、ダメになってます」という。
言われるたびに、わたしは「ああ、そうですか」と答えてた。
普段愛想のいいわたしが、そっけなく「ああ、そうですか」
それで何とか乗り切れると思ってたんですが、きのうついにつかまった。
「大会議室の机がみっつ、ダメになってます」
「ああ、そうですか」
「・・・若草さんの任期中に処分してもらえませんか」
夏に分館の不要物2トントラック1台軽トラック1台分を処分したわたしに、机みっつ押し付けようというのか。
最後のご奉公ということになりそうです。
というか、最後のご奉公にしたいもんです。