美術予備校での模写が完成しました。
着手してちょうど一年です。
よくがんばりました。
完成というより、先生からお許しが出たということです。
自分で描いたと言えば描いたんですが、先生に描かせてもらったとも言えるし、微妙なとこです。
自分一人ではこうはいかなかったというのははっきりしてる。
500年ほど前の人達は、こういう絵を見てびっくりしたでしょうね。
カメラがないんですから。
今なら、「写真みたいな絵」という言い方があるけど、当時はない。
どんなふうに見られてたんでしょうか。
「本物そっくり!」
「オエッ!なにこれ!?」
当時の反応を知りたいです。
さて、次は何を模写しようか検討中です。
何年か前、軽い気持ちで始めた模写ですが、なかなかいいもんです。
先生の指導のもと、巨匠の精神と技術を学ぶ。
若き画学生の王道でございますよ。