気象警報は、あまり気にしたことなかったですが、自治会の仕事をするようになって、気になりだしました。
市の行事で、「警報が出れば中止」というのがあるんです。
今日は、近所の幼稚園の閉園問題についての説明会が開催される予定でした。
地域代表として、出席しなければならん。
警報が出てるので、どうなるのかなとやきもきしてたら、市から電話がかかって、中止でした。
警報って、私が子供のころはなかったんじゃないかと思って、ネットで調べたら、古いんですね。
明治16年の「全国暴風警報」が最初だそうです。
毎日の天気予報が始まったのは、明治17年。
しかし、小学校時代、ラジオだけですから、警報が出ても知らないことが多かったんじゃないでしょうか。
私が通った小学校は、雨が降るとよく浸水しました。
家を出て、小学校に近づくと、道路も水でした。
小学生男子ですから、長靴をはいて、喜んで学校に行きました。
じゃぶじゃぶ歩いてたら、道路沿いの家のおばさんが出てきて、「がっこ休みやったら教えてな」と言ったのをおぼえてます。
校舎の一階にまで水が入って、傘立てが浮いてたこともあります。
警報、出てたんでしょうなあ。