夢って、何ですかね。
夢にもいろいろあります。
親バカの夢。
長女がバレエを習いはじめたころ見た夢は、長女が、つま先立ちで回転する練習をしてるんです。
がんばってるなと思って見てたら、猛烈な勢いで回転し始めた。
クルクルクルクルクル!
ブ〜ン!
す、すごい!と驚いてる夢。
息子が2歳か3歳のころ、娘たちとくらべて言葉が遅いなと思ってたころ見た夢は、突如息子がしゃべるわしゃべるわ、しゃべりたおすんです。
ジジバカの夢。
初孫のはなちゃんが生まれる前に見た夢は、かわいい女の子が生まれたらいいなと思ってたら、なんとまあほんと〜にかわいい女の子が生まれて、喜んでお風呂に入れてる夢。
哀れな情けない夢は、ヤマハでギターを習ってたころ、発表会の前によく見ました。
ステージに立ったら、ギターの弦がビヨ〜ンと垂れ下がってた夢とか、私が登場したのを見て客がどんどん帰ってしまう夢とか。
なんとも言えない夢もあります。
母の認知症が進行中だったころ見た夢は、母が突然まともになった夢。
「うわ〜!おふくろが元に戻った!」と大喜びしてる夢でした。
ばかばかしい夢もありますね。
今日見た夢は、ほんとにばかばかしい夢でした。
私が、麻生大臣と話してるんです。
麻生さんとは何のかかわりもないですよ。
それが、親しげに差し向かいで話してる。
私が麻生さんに、「本を書かれたことはあるんですか」と聞いたら、麻生さんは、「たくさん書いてますよ」と言って、いっぱい本を持ってきた。
「これなんかどうですか。読んでみてください」というので、一冊もらって、家のソファに座って読み始めた。
表紙を開いたら、目次です。
ふむふむ、と思って次のページを開いたら、また目次。
次のページも次のページも、目次。
目次目次目次・・・。
目次の連続。
「一つ一つが短いんだろうなあ」と、非常に論理的に考えてるんだけど、ばかばかしいむちゃくちゃな夢であった。