今日の朝日新聞「天声人語」はエイプリールフールを記念してしょーもないホラ話であった。
私といい勝負というか私のほうがマシではないかと思った。
エイプリルフールはわが国ではクリスマスなみに定着してます。
伯母の日記に出てきますから大正時代には子供たちが楽しんでたようです。
私は実生活でエイプリルフール体験したことはないのではなかろうか。
私にとっては「毎日がエイプリルフール」なんで、「お!4月1日だ!うそをつこう!」という高揚感はないです。
プリンス・オブ・エイプリルフールという感じです。
ふだんから自分で言ってることのうち何が本当で何がうそかこんがらかってよくわからないというかなり哲学的な生活をしてる。
この日記がいい例で、後で読み返してどこまで本当なのか自分でもわからない。
現役時代、仕事の話をしてる時に相手がメモを取り出すと非常に嫌な気分であった。
相手により時と場合により適当な話をしてるので記録されると困る。
その点真実は強いです。
思い返せば私のエイプリルフール歴は小学4年生から始まる。
新聞委員になって学級新聞を作ったんですが、そのとき「うそつきさん」というキャラクターを作ってテキトーなことを書いてました。
結婚する時家内をだましたのかどうかはっきりしない。
家内が「だまされた」と言ってないのは事実ですが今でもだましつづけてるだけかもしれない。
よくわからない。
長女が子供のころ「パパはうそつき」と言ったし、長女の息子であるあきらくんも「おじいちゃんはうそつき」と言うのだから、一筋の道を誠実に愚直に歩み続けてきたことだけはたしかです。
さて、エイプリルフールとは何かウイキペデイアで調べようかと思ったけどばかばかしいからやめとこ。