朝早く、長女がやってきました。
徒歩2分の所にいるので、朝早く来てもびっくりしません。
しかし、「おかあさん入院したの?」と言ったのでびっくりしました。
今そこでA先生に会ったら、「おかあさんが入院されたそうで」と言われたので、驚いて駆け付けたそうです。
A先生は、長女の高校の時の教頭先生で、温厚篤実なかたです。
きのう、たまたまお会いしたとき、家内の足の調子がよくないことなどを話しました。
それが、どういうわけか一挙に「入院中」なったようです。
A先生は、先日お会いした時も、「80過ぎて、体だけじゃなくてだいぶ頭のほうも頼りなくなってきました」と言われてました。
たしかに、自治会関係のことで、ちょっと「?」と思うこともありました。
要注意です。
家内は、私の話し方に問題があったのじゃないかというんですが。
確かに、そっちも要注意です。
高校時代の友人S君から電話。
大学で美術教育を教えてて、退職後は子供や高齢者向けの美術教室をしてます。
高齢者を教えるのが大変だと愚痴るんです。
ストレスが溜まるので、もうやめたいというんです。
たしかに、国立大学で学生に教えるのと、高齢者相手とでは違いますよ。
取り組む姿勢が甘いです。
で、私は、ヤマハの音楽教室、朝日カルチャーセンター、料理教室、乗馬クラブ、美術予備校社会人クラスで生徒経験が豊富なうえに、3年間の自治会活動で超高齢者の実情にも詳しいので、S君に、高齢者の実情と取り扱いについていろいろ説教してやりました。
「キミも国立大学教授として給料をもらってきたんだから、これからは社会奉仕のつもりでがんばりなさい」と言っておきました。