植木屋さんに「過保護」と言われたアオムシですが、いいんじゃないですか。
「過保護」をふつうの日本語で言えば「蝶よ花よ」でしょう。
アゲハを「蝶よ花よ」と育ててなにがおかしい。
あたりまえすぎておかしくもなんともない。
さてその「過保護アオムシ」じゃなかった「蝶よ花よアオムシ」がサナギになりました。
サナギになり方がちょっとおかしいといえばおかしい。
ふつう飼育箱の壁にへばりついたり天井にへばりついたりします。
ところが今回壁にも上らず置いてあったキンカンの枝にへばりついてしまった。
こんな感じで床とすれすれなんです。
蝶になるとき羽根が広げにくいと思います。
で、立ててやりました。
過保護に育てたから壁にも上らなかったんだと言われるかもしれないけど言い返す。
過保護じゃない!蝶よ花よだ!
立派な蝶になって植木屋さんを見返してやれ!