たぶん今年のアゲハ最終便です。
今朝6時半ごろ私が見た時はサナギのままだった。
7時半ごろ家内が蝶になっているのを見つけた。
羽化の決定的瞬間は、またもや見逃した。
羽化直後みたいで羽根もしなっとしていかにも飛べそうにない。
飼育箱を外に出して旅立ちを待つ。
たかが幼虫たかがアオムシですがうれしいようなさびしいような一人前の感情がわきますね。
羽根を開いたりたたんだりして静かに時期を待っているようです。
何度も見に出たんですが、昼前、飼育箱は空っぽになってました。
何のあいさつもなく旅立った。
植木屋さんに「過保護」と言われた丸々と太ったアオムシでしたが立派に独り立ちしました。
行く手に幸多かれと祈る。