アオムシ5匹、ぜんぶサナギになりました。
緑色のが一番新しい。
いかにも「新人」という感じです。
フレッシュサナギ。
他の4匹は枯れはててます。
全員糸で天井に我が身を固定してる。
器用なもんです。
アオムシの間は私がお世話してるという実感がありました。
キンカンの葉を入れたりフンを掃除したり。
アオムシの方も毎日フンをして私に何かを伝えてくれてた。
「ありがとう」とか「元気です」とか、まあそんなとこだと思います。
サナギになるともう手の届かないところに行っちゃったという感じ。
彼岸に渡ったというか、観自在菩薩魔訶般若波羅蜜陀の世界ですな。
アオムシはかわいいとこがありますがサナギを見てると厳粛な気分になります。
身が引きしまる。
特に今回のサナギは越冬サナギですからね。
春に蝶になるんですよ。
越冬隊です。
越冬隊ですが、激励無用悲壮感無縁。
かっこいいです。