衆議院選挙の投票日。
「コロナ投票」と言いたいとこだけど縁起をかついでおめでたく「ハロウイン投票」と言っておこう。
ハロウインがおめでたいかどうかは知らんけど。
しかしハロウインも日本の社会に完全に定着してしまって、投票所の公民館分館に行ったら市の選挙担当者が全員ハロウインの仮装で投票箱は大きなカボチャでした!と報告できたらいいんですけどすべて今まで通りで、待ちに待った(だれが?)の衆議院選挙なのになんのおもしろみもなく奈良市もまだまだです。
ハロウインらしさは味わえなかったけどコロナらしさは投票場の入場制限で、入場までディスタンスを保って行列でした。
密になるわけでもないし大声を出すわけでもないので制限しなくてもいいように思いますが。
入り口でおなじみの市の職員のAさんが人数をにらみながら入場させてました。
Aさんはこの近所の住人で以前からこの投票所の責任者なんです。
せめてAさんだけでもかぼちゃをかぶって黒いマントにしてほしかったと未練がましく投票を済ませて帰ってきたのであった。