若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

仮想通貨とデジカメ

わけのわからんことが多くなってきてます。

仮想通貨とかビットコインというのもわけわからん。

セガネのことではないようです。

「カソウツウカ」と聞くとアタマの中で「火葬通貨」になって「三途の川の渡し賃」を連想するのが自然ではなかろうか。

 

時代に取り残されつつあっていろんな新しいものが理解できなくなっていくのも自然ではなかろうか。

 

朝日新聞朝刊。

スマホできれいな写真がとれるようになってデジカメの出荷額が最盛期の五分の一に落ち込んでる。

カメラ会社は高級機に活路を見出そうとしている。

 

これはわかる。

落ち込むのもわかるし高級機に活路を見出そうとするのもわかる。

非常によくわかる。

よくわからんのは各社が売り出す高級機の値段です。

ニコンが69万8500円、ソニーが88万円、キャノンが74万8千円。

こんなもん売れるんか。

買う人いるんか。

活路を見出すというよりやけくその自殺行為ではないか。

カメラ大手各社のレミングス集団自殺

私みたいな富裕層をあてにしてるのかもしれんが私はよう買わん。

他の富裕層をあたってください。

 

どんな写り方をするのか見たい気はします。

なにを写しても豪華キンキラキンに写るとか?

 

私が最後にデジカメを買ったのは12年前、初孫はなちゃん誕生の時です。

以後、孫たちをとりまくった。

とってとってとりまくった。

カメラがすりきれるまでとった。

すりきれてなくなってしまった。

あのカメラどこに行ったのかな。

 

初孫誕生で80万のカメラ買う人いるかな。

カメラが60万70万80万というのはわけわからん。

いや、わかりますよ。

60万70万80万でしょ。

わかるけどわけわからん。

仮想通貨やビットコインはぜんぜんわからんだけにかわいげがある。

わかるけどわからん高級カメラにはかわいげがない。

カメラ各社がこれで活路を見いだせたとしたら私の活路が絶たれる時ですよ。