今日は乗馬クラブ。
私と同じくらいに入った同年代の男性Ｔさんと話す。
Ｔさんは、孫が四人いると言っていた。
初孫が一番かわいいと言う人が多い。
女の子だと特にかわいいと言う。
Ｔさんも初孫は女の子だ。
Ｔさんに聞いてみたら、やはりその子が一番かわいいと言う。
「そうやねえ・・・初孫が100としたら、二番目が・・・う〜ん、10かな」
「え〜〜っ！100：10ですか！？」
「う〜ん・・・10までいかんかわからんなあ」
「・・・二番目で10までいかんというと・・・」
「三番目と四番目は・・・1以下かなあ」
「え〜〜っ！い、い、1以下！？そ、それはちょっと・・・」
「ウチの家、そこらじゅう初孫の写真だらけですわ。もちろん、私は、どの孫が可愛いなんて絶対言いませんよ。言いませんけど、ひょっとすると、みんな感づいてるかも知れませんなあ」
「感づいてるかもしれんて、写真見たら丸分かりですがな！」
「そうかなあ」
ちょっとひどいと思いますが、わからんこともない。
この初孫だけが三年ほど身近にいたのですね。
そして、この初孫だけが、Ｔさんに似てるそうなんですが、それって、かわいいというより、かわいそうというべきではないかと。
