きのうは神戸で孫の成長観察を行いました。
毎週行ってどうすると思われるかもしれんが、毎週成長するからしかたない。
ウチの初孫であるはなちゃんが生まれてしばらくしたころ、知り合いのAさんに、「可愛い」と言ったら、すでに四人の孫を持っていた彼は笑って、「まあ、見てみなはれ。どんどん可愛なりますワ。這い出したら可愛いし、歩き出したら可愛いし、しゃべりだしたらまた可愛い」
ホントにね。
ことちゃんが昼寝してる間に、はなちゃんと公園に行きました。
表に出ると、はなちゃんが、ぽ〜んと飛んだ。
コートの裾がふわ〜っと広がるのがうれしいようです。
何度もやる。
昔、はなちゃんのママが、クルッと回ってスカートの裾が広がるのを喜んで何度もしてたのを思い出しました。
はなちゃんは、コートの裾がふわっとなるのを見て、「はなちゃん、クラゲみたいでしょ」と言いました。
すばらしい連想です。
横断歩道を渡るとき、はなちゃんが手を挙げたので私も手を挙げたら、「おとなはいいの!」
「おとなだって挙げる方がいいでしょ」
「おとなはいいの。パパが言ってたもん」
まあ、パパが言ってたならしゃあないですな。
公園は寒かった!
風が吹きまくってました。
誰もいませんでした。
滑り台で遊ぶ。
はなちゃんが滑るとき、私が、「おじいちゃんが、『どうぞ!』って言ってから滑ってね」と言ったら、これが楽しかったようです。
腕時計を見ながら、「10、9、8・・1!はなちゃん、どうぞ!」
シャ〜〜!
「こんどは、はなちゃんが言うから、おじいちゃん滑って」
よっしゃ!
私が滑り台の上で待ってたら、はなちゃんが腕時計を見るふりをして、「10、9、8・・・おじいちゃん、どうぞ!」
シャ〜〜!
よほど楽しいようで、何度も繰り返す。
それはいいんですが、この滑り台、子供用にしては角度が急なんです。
それと、子供用だから階段も滑るとこも非常に狭い。
高齢者には向いてません。
「はなちゃん、おじいちゃん、もうしんどいからはなちゃんだけ滑って」
「ええ〜〜〜!」
非常に不満そうである。
「おじいちゃん、滑ってよ」
「・・・だって、お尻痛いもん」
「じゃあ、はなちゃんがなでてあげる」
私のお尻をなでなでしてくれました。
はなちゃんになでなでしてもらったら、お尻の痛みが飛んでいったので、またはなちゃんと滑り台で遊びました。ヽ(*´∀`)ノ
滑り台の後、はなちゃんは藪に入り込んだりして遊んでましたが、とにかく寒い!
風ビュービューです。
「はなちゃん、寒いから帰ろうよ」
「ええ〜〜!」
非常に不満そうである。
「まだお砂遊びしてない」
むむ、たしかに砂遊びの道具を持ってきてる。
異議を認め、お砂遊びをしました。
寒かったです。