ソチ・オリンピックのフィギュアスケートを、時々見てます。
不熱心です。
カナダだったかの女子選手の曲が、ロックグループ、ピンクフロイドの私の大好きな名曲「クレージーダイヤモンド」でした。
びっくりしました。
なぜびっくりしたかというと、家内に言われるまで、「クレージーダイヤモンド」だと気付かなかったからです。(-_-;)
編曲してあるからかな。
1975年の曲です。
古い曲を使うもんですね。
今日見てたら、羽生選手の曲が、エレキギター名人ゲイリー・ムーアの「パリの散歩道」でした。
これもけっこう古い曲ですよ。
思い出の曲です。
ヤマハでエレキギターを習ってた頃、この曲を弾きたいと思って、楽譜を買って練習してたことがあるんです。
練習を聞いてたヤマハを代表するギター名人N君に、「やめときなはれ」と言われました。
「なんでそんな難しい曲やるんですか」
「好きやから」
「ただ弾けたらええという曲とちがいますよ。ゲイリー・ムーアの泣きのギターですよ。ギターを泣かさんといかんのですよ」
ギターを泣かすより、ギターに泣かされるのが専門だった私は、大いに納得して潔く諦めたのであった。
そういう思い出の曲です。
羽生選手ともオリンピックとも、何の関係もない話で申し訳ございません。