パンパシフィック水泳大会が開催中である。
誰が勝とうが負けようが、どんな記録が出ようが、そんなことどうでもいいけど、開催地、アメリカはカリフォルニア州アーバインこそ、花ちゃんが住んでいる町だということだけは、忘れてはならない!
絶対に忘れてはならない!
花ちゃんが、2010年3月吉日、アーバインに降臨したことを記念して、開催されちゃったわけであるから、忘れてはバチが当たる。
今回の、「パンパシフィック水泳大会」は、別名「花ちゃん杯争奪水泳大会」と呼ばれるてもいいくらいのものです。
いずれ花ちゃんが、アーバインのプールで、人魚のような姿を披露することになるかもしれない。
今の花ちゃんのスタイルは、フグ、い、いや、ラッコみたいな感じですが、そのうちリトルマーメイドでございますよ。
おかげさまで、花ちゃんは順調に育ってます。
私と家内がついていないのに順調に育つというのも、なんだか不思議な気がしますが、これも花ちゃんの神秘的な生命力の賜物でしょう。
ロサンゼルスから送られてくる写真とメールで、花ちゃんの発育振りがよくわかります。
私は、二日間写真が送られてこないと、どうなってるのか心配で、娘に催促します。
家内は、忙しいのだから、うるさく言うなと言いますが、別に毎日送れと言うわけではありませんよ。
ぐっと自制して、一日おきでいいと言ってるのです。
3月、ウチにいたころは、ころがってるだけだった花ちゃんが、今は伝い歩きをするようになって、パパやママをおちょくって楽しむようになったのだから、たいしたもんです。
ママに抱っこされてる時、パパが、おいでと手を出すと、イヤイヤをして、パパががっくりして見せると、けたけた笑うというのは、なかなか高級なことであると思います。
スーパーなどで、通りがかりの人に、「プリチー!」などと言われると、照れ笑いするというのも高級ですね。
先ほども、ロサンゼルスから、花ちゃん最新画像が31枚届きました。
「典型的孫バカじいちゃん」なら、全部プリントするのでしょうが、自制心の強い私は、10枚ほどプリントしただけです。
自制に自制を重ね、厳選に厳選を重ねてるから、アルバムもまだ22冊目というさびしさです。
もうすぐ一歳になる初孫のアルバムが、22冊しかないというのは、ウチくらいのものではないでしょうか。